2026/06/06

令和8年度 運動会

 66日(土)、小日向台町小学校において令和8年度運動会が開催されました。同窓会からは会長と幹事が来賓として出席し、子どもたちの元気な姿を見守ってまいりました。

 当日は曇りのち晴れの穏やかな天候に恵まれ、運動には絶好の日和となりました。午前中は過ごしやすい陽気でしたが、閉会式が行われた正午頃には少し汗ばむほどとなり、初夏の訪れを感じる一日でした。

 現在の運動会は、低学年(13年生)の演目を前半に、高学年(46年生)の演目を後半に配置する構成となっています。また、かつてのような紅組・白組による対抗戦や得点競争は行われておらず、順位を競うことよりも、一人ひとりが楽しく参加し、仲間と協力しながら活動することに重点が置かれています。

 そのため、「かけっこ」や「短距離走」も、ゴール後に順位順で並ぶのではなく、最初に整列した場所へ戻る方式となっています。卒業生や保護者の中には、「紅白対抗が懐かしい」「リレーがあればもっと盛り上がるのでは」といった声も聞かれますが、令和の時代に合わせた新しい運動会の形として定着しているように感じました。

 今年も運動会の中心となったのは、各学年による表現活動でした。4月に入学したばかりの1年生は、かわいらしい演技で会場を和ませてくれました。一方、高学年になるにつれて動きの統率が取れ、子どもたちの成長の過程を感じることができました。

 特に5年生による恒例のソーラン節は見応えがあり、力強い掛け声と息の合った動きに大きな拍手が送られていました。また、6年生は全員による集団行動を披露しました。整然とした隊列での行進や、複雑な隊形変化、交差する動線を正確にすれ違う演技は圧巻で、まるで大きな一つの生き物のように動く姿に、会場からは感嘆の声が上がっていました。

 校庭の広さにも時代の変化を感じます。現在は仮校舎の設置により校庭が以前より狭くなっており、低学年のかけっこは直線約38メートル。あっという間にゴールへ到達します。また、3年生以上の短距離走ではコーナーの半径が小さいため、特に内側のレーンの児童はなかなか大変そうでした。それでも子どもたちは全力で走り切り、大きな声援を受けていました。

 かつては一日がかりで行われ、お弁当を囲みながら家族で楽しむ行事だった運動会も、現在は午前中で終了する形となりました。しかし、限られた時間の中に子どもたちの努力と成長が凝縮されており、現代ならではの運動会として充実した内容だったように思います。

 子どもたちの元気な姿と笑顔にあふれた一日となりました。これからも同窓会として、母校と子どもたちの成長を温かく見守ってまいります。