2026/03/29

第121回卒業式

2026年3月25日(水)、小日向台町小学校にて第121回卒業式が挙行されました。同窓会からは会長が来賓として参列し、晴れの門出を見届けてまいりました。今年の卒業生は88名。これにより、卒業生の累計は11,703名となりました。

当日は花曇りの穏やかな天候に恵まれ、校庭南側の桜もやわらかく咲き始め、卒業の日を静かに彩っていました。満開には少し早いものの、その控えめな咲き具合が、かえって心に残る風景となっていました。

式は、はじめの言葉、国歌斉唱、学事報告、卒業証書授与、式辞、祝辞、門出の言葉、校歌斉唱、おわりの言葉という流れで執り行われました。コロナ禍の影響でここ数年は時間を短縮しての開催が続いていましたが、本年度はおよそ1時間30分の従来に近い形で実施され、落ち着いた中にも充実した式となりました。

卒業証書授与では、音楽の先生によるピアノの生演奏が88名全員に寄り添うように奏でられ、そのやさしく温かな音色が式全体を包み込んでいました。また、「門出の言葉」では、卒業生全員が壇上に並び、一人ひとりが学校生活の思い出や感謝の気持ちを語り、最後には心を一つにした合唱が披露され、会場に深い感動が広がりました。合唱の伴奏もまた印象的で、忘れがたいひとときとなりました。

同窓会からは、卒業生一人ひとりに祝辞をお渡しし、4月から同窓会の新たな仲間となることをお伝えしました。これからそれぞれの道へ進む皆さんが、母校とのつながりを大切にしながら成長されることを、心より願っております。


祝辞










2026/01/01

会長挨拶

 
開設にあたって

 このたび、小日向台町小学校同窓会では、公式ホームページを開設する運びとなりました。会員の皆さまに、こうした新しい形でご挨拶できることを、大変うれしく思っております。

 近年、私たち同窓会を取り巻く環境は大きく変化しています。社会全体のデジタル化が進み、情報の受け取り方や人と人とのつながり方も、かつてとは様変わりしました。一方で、郵送によるご案内や紙媒体での会報誌の発行は、会費収入の減少や物価高騰、発送コストの上昇などを背景に、継続が難しい状況となっています。

 また、個人情報保護に関するルールが厳格化されたことで、名簿の管理や更新も容易ではなくなりました。転居先が分からなくなった会員の方と連絡が取れず、結果として同窓会とのつながりが途切れてしまう例も少なくありません。こうした現実は、私たち役員にとっても非常に悩ましい課題でした。

 そこで同窓会では、これからの時代に即した運営のあり方として、インターネットを活用した情報発信へと舵を切ることを決断しました。紙に代わり、デジタルの力を借りることで、経費を抑えつつ、必要な情報を迅速に、そして継続的にお届けしていきたいと考えています。

 本サイトでは、同窓会からのお知らせや活動報告に加え、母校に関する話題、同窓生同士をゆるやかにつなぐ情報なども発信していく予定です。あわせて、SNS等も活用しながら、世代や居住地を越えて、必要なときに、必要な方がつながれる「開かれた同窓会」を目指してまいります。

 小学校時代を共有した私たちは、年齢や立場が違っても、同じ原点を持つ仲間です。同窓会の形は時代とともに変わっていくかもしれませんが、そのつながりを絶やさず、未来へと引き継いでいくことが、私たちの願いです。

 このホームページが、同窓生の皆さまにとって、母校を思い出し、少し心が温まる場所となれば幸いです。今後とも、小日向台町小学校同窓会へのご理解とご協力を、どうぞよろしくお願い申し上げます。



同窓会会長 桂井 洋介(昭和51年卒)